傾斜天井と土間スペースが生み出す
平屋家屋のようなマンションリノベ

フラットになりがちなマンションの天井に木張りの傾斜天井をつけ、日本の平屋がもつ落ち着きを醸し出した。LDKの窓辺には土間を確保。縁側を思わせる空間は、書斎や家族団らんの場となり、新しいLDKの楽しみ方も提案している。

Before
After

設計/施工
松山 真介 Shinsuke  Matsuyama株式会社アポロ計画 リノベエステイト事業部

1968年 福岡県北九州市生まれ。
1993年 九州芸術工科大学(現・九州大学)卒業。
2000年 クリエイティブカンパニー「アポロ計画」設立。「モノづくり・ウワサづくり・売上づくりのデザイン」を理念と掲げ、様々なデザイン事業を展開する。
中古建築の再生に特化した「リノベエステイト」代表。一級建築士としての経験に基づき多数のリノベーションを手がける。社団法人リノベーション住宅推進協議会九州部会長として、既存住宅市場拡大のための様々な活動に携わり、講演活動も積極的に行う。


一級建築士(登録番号 第271276号)
宅地建物取引士(登録番号 (福岡)第042228号)
リノベーション住宅推進協議会 九州部会会長
サウナ・スパ プロフェッショナル(管理士)
社団法人 福岡県建築士会会員