けやき通りの四季を眺める様々なテクスチャを盛り込んだ
遊び心いっぱいのオンリーワンリノベ

30代ご夫婦と子どもの三人暮らし。築41年のマンションリノベーション。
福岡市中央区の都心ビンテージ物件を探し、人気スポットでもある「けやき通り」の物件が見つかった。三人の家族が暮らしやすい2LDK+WICとミニマルな間取りとし、玄関スペースとLDKの間にはドアを配置せず、ワンルーム空間として70㎡の床面積以上の広さを感じる演出を行なっている。各部屋に様々なクロスを貼り分け、家族の個性を全面に演出した遊び心のあるオンリーワンデザインとなっている。

リビングと寝室を仕切る壁には、室内窓を設置。リビングにいても各部屋の気配を感じられるデザイン。

広々としたセミオープンタイプのキッチン。奥の小窓からは護国神社の緑を眺めることができる。

Before
After

設計/施工
松山 真介 Shinsuke  Matsuyama株式会社アポロ計画 リノベエステイト事業部

1968年 福岡県北九州市生まれ。
1993年 九州芸術工科大学(現・九州大学)卒業。
2000年 クリエイティブカンパニー「アポロ計画」設立。「モノづくり・ウワサづくり・売上づくりのデザイン」を理念と掲げ、様々なデザイン事業を展開する。
中古建築の再生に特化した「リノベエステイト」代表。一級建築士としての経験に基づき多数のリノベーションを手がける。社団法人リノベーション住宅推進協議会九州部会長として、既存住宅市場拡大のための様々な活動に携わり、講演活動も積極的に行う。


一級建築士(登録番号 第271276号)
宅地建物取引士(登録番号 (福岡)第042228号)
リノベーション住宅推進協議会 九州部会会長
サウナ・スパ プロフェッショナル(管理士)
社団法人 福岡県建築士会会員